MVP作成におけるマインドを✅

昨日は24:30くらいまでですかね、Discord上でプチLT会のようなものを行っていました。輪読会終わりの現役エンジニアの方(アジャイルにかなり詳しい方です😌)が途中参加してくださり、MVP作成に関するアドバイスをいくつかいただきました。

めっちゃ刺さったのでブログとして残しておきます。

 

MVPとは

「MVP」は仮説を検証するための 「プロセス」である。

MVP(Minimum Viable Product)= 実用最小限の製品

 

MVPと朝の支度

昨日、話の中でこんなようなことを仰っていました。(一言一句正しいかは分かりませんがご了承くださいませ。。)

「MVPは、朝起きてから家を出るまでの時間が15分しかない時の準備と似ている。」

朝起きてから家を出るまでって、やることがたくさんありますよね。歯磨き、洗顔、朝食を食べたり。

 

1時間くらい余裕があれば、新聞を読んだり、はたまた二度寝をするかもしれないですね。

 

しかし、15分しかないと、歯磨いて、服を着替えて、身だしなみを整えて、はい出発!てな感じになるかと思います。

 

この、15分(あくまでも目安)で必要最低限外に出れる格好にまで支度しないといけない状況が、MVPを作る時のスピード感に似ているのだそう。

 

確かに、15分しかないとめちゃくちゃ焦って支度しますね(笑)

 

MVPのレベル感

「MVPは自分の作成したいアプリの方向性が正しいかどうかの確認だから、ほんとに最低限の機能、もはやCRUDができた段階で出したって良い。」

リーンスタートアップで取り入れられている手法なので、「ムダを省き、いかに失敗のダメージを減らすか」というマネジメント手法の一つがMVP作成だから、ユーザーの声を早い段階で聞き、改善を繰り返すことが大切なんだそうです。

 

MVPを作ってユーザーの声を聞く⇨こんな感じですか?と再度聞く⇨じゃあ、こんな感じでどうでしょう?とまたまた聞く。

 

この繰り返しをするためにMVP開発があり、良いプロダクト作りにつながるんですね。

 

ポートフォリオ進捗報告会は毎週参加した方がいい。

「よく、今週は言語の学習に費やしてしまったので進捗はありませんでした、という受講生がいるが、それも立派な進捗。」

今週はVue.jsのv-modelについて学んでいただけだし、ポートフォリオは前に進んでないな。と言った風に考えることが多かったので、肩の荷が降りたような気がしました(笑)

 

席の許す限りポートフォリオ進捗報告会は毎週参加しようと思いました。

 

現在の心境

 

「いやまじ、ポートフォリオ完成するん?」

 

最近の心の中の口癖でした。

 

MVP完成予定まで残された可処分時間は「22時間」

 

と思っていたのですが、昨日の話を聞いて、

 

「ほぇ、最低限の機能がついたアプリがMVPなのだとしたら、あたしもうMVP作れちゃってるじゃないの〜やだも〜早く言ってよぉ〜」

 

と完全にオネェになってしまっています。

 

「なんかできそうだな?頑張っちゃおうかな?」

 

これが現在の心境です。

 

どーせエンジニアになれるし、なるための努力は続けるし、嘆いてる暇なんてないぞ〜と自分に言い聞かせながら明日からもブログの投稿を継続していこうと気が引き締まりました。

 

とまあ、今日は技術ブログではなくてマインドブログになってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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