グローバルな定数管理を✅

データをフロントで持たせたい。そんなことって日常茶飯事ですよね。僕は脳筋すぎて、データ?とりあえずVuexに突っ込むっしょ👆ヒェヒェ👆とか考えてました。

技術面談でその考えは儚くも砕けさりました。

どうやら静的な値はconstに切り出して保管しておく方法があるようです。

今回はグローバル定数の切り出し方に関して学習していきます**。**

グローバル定数って?

どの画面でも呼び出すことのできる定数。複数のコンポーネントで使いたい時に役に立つ。

どうやって切り出すの?

自分で作成したconstフォルダに切り出す。

このフォルダ内に、hoge.jsを作成し、不変の値、例えば、お酒の度数や量をconstしておく。

そして複数の値をconstしたファイルを、下記のようにimport/requireしてくるだけ。

#frontend/const/alcohol.js

const PURE_ALCOHOL_INTAKE = 
{beer: 14, wine: 12, sake: 22, shotyu: 20, wiskey: 10, sour: 12, umeshu: 12, tyuhai: 14};

export default {
    PURE_ALCOHOL_INTAKE,
}
#AlcoholAnalyze.vue
<template>
  <div>
    <div v-for="alcohol_amount in alcohol_amounts" class="display-flex">
  <p>{{alcohol_amount}}</p>
    </div>
  </div>
</template>
<script>
import PURE_ALCOHOL_INTAKE from '@/const/alcohol.js'
export default {
  data() {
    return {
      alcohol_amount:[]
    }
  },
  methods: {
    alcoholAmount(i) {
     return PURE_ALCOHOL_INTAKE[i] = this.alcohol_amount
    }
  }
}   
</script>

これで孫コンポーネントやその先までpropsで渡さずとも、そのファイル内でimportして使用することができる。

インスタンスプロパティの追加 — Vue.js

Vue.jsでのグローバル定数管理を工夫してみた話 - MicroAd Developers Blog