【Web技術】TCP/IPとは

新宿のビックロで電気ストーブを購入したのでこの冬は生存できること確定した23期酒ジュール作成中です。

さて、今回は、Webの技術にあるTCP/IPの中のアプリケーション層に関して学習していきたいと思います。

TCP/IPとは

現在のインターネット通信およびイントラネット通信において最も利用されている通信プロトコル

TCP/IPは複数のプロトコルからなっているが、中心的な役割を果たすのがTCPとIPであることから

TCP/IPという名前になっている。

TCP/IPの階層は、上から「アプリケーション層」「トランスポート層」「インターネット層」「ネットワークインターフェイス層」の4層に分かれている。

アプリケーション層とは

TCP/IPの4層目。人間が扱う場所に一番近い階層HTTP,HTTPS,SMTP,POP3,IMAP4,DHCP,DNSなどが存在する。

アプリケーションで扱うデータのフォーマットや手順を決める役割を担っている。

アプリケーションは基本的には人間が扱うため、文字や画像など人間が認識できるようにデータを表現している。主なプロトコルは「HTTP」「SMTP」「POP3」「IMAP4」「DHCP」「DNS」。HTTPはWebブラウザで利用し、SMTPPOP3は電子メールソフトで利用する。また、DHCPDNSはアプリケーション通信を行うための準備のプロトコルとして補うことを担っている。

TCPとは

OSI参照モデルトランスポート層にあたるプロトコルで、インターネット等で利用される。信頼性は高いが転送速度が低いという特徴がある。

簡単に解釈すると、

「送ったデータが相手に届いたか、その都度確認しながら通信するやり方」や「正確な信号を送信する通信の規格を定めたもののことを指すみたい。

IPとは

IPアドレスと呼ばれる数値を付与しその数字を用いて通信先の指定及び呼び出しを行いネットワーク通信を行うこと。

IPアドレスにはIPv4IPv6が存在し、記述の仕方が異なっている。

 

「Decoratorがプレゼンテーション層を担っている」と聞き、プレゼンテーション層ってなんだ?と疑問に思ったことをきっかけにTCP/IPについて調べました。

当初はTCP/IPの中にプレゼンテーション層があると思っていました。しかし、OSI参照モデルの第6層(レイヤ6/L6)に位置し、TCP/IP階層モデルDARPAモデル)では階層としては存在しない事が判明。Webに関する知識を補強しないとなと思いました。。

TCP/IPとは?通信プロトコルの階層モデルを図解で解説 | ITコラム|アイティーエム株式会社

アプリケーション層のプロトコル一覧